恋のカタチ
Mだったり Sだったり・・・ いろんな私で いつも貴方に恋してる
贈り物
なにか欲しいものある?


ううん

私はもういっぱいもらってるよ

貴方から


大切なことを

たくさん


貴方がいるから

貴方に見ていてほしいから

私はこれからも

頑張るの


誕生日

おめでとう って言ってくれて

ありがとう
SM だけじゃない主従
切り取られた写真のように
今も鮮明に憶えてる

午後のレストラン
差し込む柔らかな日差し
テーブルを挟んで向かい合う私に向けられる
貴方の厳しい視線

逆らいたい私
口答えしたい私

けれど
その眼差しの強さに
黙って席を立つしかなかった

貴方の命令通り
トイレの中で
ぎこちなく下着を脱いだ


今なら
もう少し躊躇わずに
席を立てるかもしれない

やだ!と
駄々をこねて
席を立たないかもしれない


たとえ
“従う”という言葉が
時の流れと共に形を変えたとしても

あの日 あの瞬間
この人が私の主なんだ と心が震えた
その想いは今も変わらない

私は今もずっと
あの眼に縛られている

テーマ:M女のつぶやき - ジャンル:アダルト

孵化
お前のMはどこへ行った?

私のMは
今もここにあるんだよ

私のSも
確かにここに


もう少しだけ
待っててね

自分に自信が持てるように

自分が好きになれるように

必ず
自分を変えてみせるから

そして
自分の殻を破って生まれた私を
あなただけに見せるから
夏の夜
ひとりで花火を見ながら

もし
隣に彼がいたら
ゴロニャンとまとわりついてるだろうな
なんて
想像してみる

そう思って目を閉じると

腕の太さ
手のひらの温もり
その肌のなめらかさまで
はっきりと思い出せる

ああ こんなに憶えてるんだ

嬉しくなって
もっと記憶をたぐりよせてみる

頭のてっぺんから
足の先まで

肌の色
筋肉のつき方
古い傷跡

あんなとこも
こんなとこも

裸の彼を
ぜんぶ憶えてる

まるですぐそばに居るみたいに
ぜんぶ思い出せる


離れていても
ひとりぼっちじゃないねー

そのつぶやきに答えるように
夜空に浮かんだ大輪の花は
優しくキラキラと光りながら消えていく


レインボー花火、1月まで毎週土曜やってますよ
ワタシ
Mなのか
Sなのか
はっきりしなくちゃ駄目?

ただ スキ じゃ駄目?


それしかわからない

無理をしても
ワタシ以上にはなれないし

ごまかしても
ワタシ以下にはなれない


アナタが

Sでも
Mでも

ダイスキ


心の奥の
ずっと深いところで
アイシテル
さみしい って
口に出して伝えたら
急にひとりぼっちじゃなくなった

離れている距離も時間も
一瞬で忘れさせてくれる
あなたの声

クルマで
開け放たれたドアから入り込む春の風が
ストッキングを脱いだ足にひんやりとからみつく

その足に触れている
あなたの手のひらと舌の熱さとは
とても対照的

夕暮れの山の中

ゆっくりと色彩が薄れてくる景色は
ときおり横道を走り抜ける車の音以外
しんと静まり返っていて
聞こえるのは
自分の息遣いと鼓動だけ

外の空気にさらしている素肌は
とても無防備で
あなたのぬくもりに包み込まれている感覚を
いつもよりずっと強く感じる

だから

少し窮屈な姿勢で
あなたが私の中に入ってきたとき

痺れるような強い快感に貫かれて
一瞬 気が遠くなった

身体中があなたを欲しがってる

そう思いながら
夢中であなたの首にしがみついた

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

今を生きてる
私は
過去の貴方も
未来の貴方も知らないけれど

今の貴方を知っている

今の貴方を信じてる

他の誰とも違う
世界でたったひとりの
大切な人

今の貴方が 大好き
おんせん
連れて行ってもらったの

嬉しいな

嬉しいな

一緒に入れなかったから
気持ち良さそうな顔見られなくて
残念だったけど

壁一枚を隔てた露天風呂

おそろいの浴衣

ふたりでつまむお昼ご飯

湯上がりのお昼寝


嬉しいよー

しあわせだよー
私の中の
Mが消えたわけでもないし

Sに目覚めたわけでもない

どっちも私

どっちも欲しい


そんなに欲張って いいのかなぁ?
仕事の合間に
ふと
その目を思い出す

せっくすのとき
彼の目に浮かぶ
いろいろな色を見るのがとても好き

その目に誘われるように
自分の中に沸き上がってくる欲望そのままに
もっともっと
イヤラシいことしたい


その目を思い出すだけで

気持ちいい

キモチイイ・・・

ほら
また濡れてきちゃった
記念日
何を話したのかは
もう憶えてないけど

肩越しに見えた景色は
不思議と
時間がたつほど
鮮明によみがえってくる

いつまでも
ずっと大切にしたい

出会えた奇跡